おはようございます
一昨日の土曜日は、
かなさぽ川崎地区が主催した『普通救命講習』に行ってきました
普通に生活していても、救命のことを習える機会って少ないですよね。
合計3時間程度で、
最初の1時間はDVD鑑賞と説明、
次の1時間は胸骨圧迫&人口呼吸の訓練、
最後の1時間はAEDの訓練
でした。
上記の写真は2限目の人工呼吸の訓練です。
人工呼吸で骨が折れることも多々あるそうです。
そのときは『緊急避難』(刑法37条)ですかね
昔は『心臓マッサージ』と言っていましたが、
今は『胸骨圧迫』と言うそうです。
あと今は『人工呼吸』はやらなくても良いそうです。
もちろんやった方が救命率は上がるそうですが・・・。
上記の写真は小松原支部長と協同での3限目のAEDの訓練です。
AEDは心臓が停止している人全てに有効なのではないそうです。
僕は全てに有効だと思っていたのでビックリしました
AEDが有効な人はAEDを付けるとAED装置が判別してくれます。
そして講習をすべて終えると市民救命士の証明書が頂けました
講習の最後には埼玉県で体育の授業中に亡くなった小学生のDVDを観ました
特に自分の大切な人が目の前で生死の境をさまよっている場合に
自分が何かできるように皆様もこのような講習を積極的に受けてはどうでしょうか?
救急車が来るまで平均して8分だそうです。
その間に救命措置をとると生存率が倍以上に上がります
それでは、みなさま今日もよい一日を